2016年2月5日金曜日

新潟県立植物園(新潟市秋葉区)

信越線古津駅と田上駅の間にある新潟県立植物園。
一帯は花と遺跡のふるさと公園になっていて、新津フラワーランド、新津美術館、新潟県埋蔵文化財センターなどがあります。
新潟駅からだと信越線。鉄道の町として有名だった新津駅の先の古津駅下車で徒歩25分。バスもあります。
http://botanical.greenery-niigata.or.jp/acsess/index.html

ここは大きな温室棟があって、珍しい植物を見る事が出来ます。
屋外にも植物を植えているのですが、今は雪の下。現在、温室棟の中ではアザレア(西洋つつじ)の展示を行っています。

新潟は国内屈指の花卉生産地ですし、この周辺でも花を売っている施設はいくつかあって、アザレアにしても普通に観るだけなら入館料を払って観なくてもという気もします。
実際、同じ公園内のフラワーランドでも売っていますし。
アザレアという花は、江戸時代に日本やアジア原産のツツジのなかまがヨーロッパに渡り、改良された観賞用鉢花で、どんどん新しい品種が出、古い品種は数が少なくなっていてそこでしか観る事が出来ない品種があるのだとか。
個人的にはあんまり区別がつかないのですが…

個人的には通常展示の熱帯植物館系の方が面白かったですね。温室内に滝や水路もあって、バナナの木やコーヒーの木、パピルスなんかも栽培されています。


これはコーヒーの木。写真では見た事があるけど、実物は初めて。

こちらはパピルス。
こんなのだったのか。












センナリバナナの花…って言ってもセンナリバナなという名前自体初めて見たけど。
上の松ぼっくりチックなのが実らしい。










入館時間は16時まで。自然光で観るのが良いって事もあるでしょう。
因みにレストランは14時30分まで。これは利用者との兼ね合いですかね。食事は公園の入口に蕎麦屋さんがあるし、レストランスペースに冷凍食品の自販機もあります。
気候が良い時にピクニックってのにはいいかも。田上へ行けば温泉もありますからね。

0 件のコメント:

コメントを投稿