新潟と言っても、今回の出店は県外組の方が多くて、ちょっと目先が変わった感じ。
金券かアプリでチャージして支払う方式でお店ではお金を触らない方式は定着しましたね。
妻有(つまり)ビールのゴールデンエール。芳醇な味わいで、その味が口の中にしばらく残る感じ。
で、阿蘇神社復興募金を兼ねて、蛍丸サイダーを購入。
新潟と言っても、今回の出店は県外組の方が多くて、ちょっと目先が変わった感じ。
金券かアプリでチャージして支払う方式でお店ではお金を触らない方式は定着しましたね。
妻有(つまり)ビールのゴールデンエール。芳醇な味わいで、その味が口の中にしばらく残る感じ。
新潟に宗家を置く市山流の発表会。
踊り手は古町芸妓が総出で務めるので、お座敷踊りと勘違いしそうですが、そうではないことを再確認できる…というか、他にも興行の場があってもいいんじゃないかと思える演目でした。
「勝ちなのり・どじょっこ」では相撲の四股やどじょうすくいなどの所作が入る滑稽な踊りで、これは相当難しいんだろうなと思いますが、それを見事に踊り切ったあおいさんには古町を代表する芸妓としての力量を感じました。
「長唄 春調娘七種」は、普通のお座敷では演じることが不可能なものでしょう。
おめでたい席に万歳師に化けた曽我兄弟が小鼓や大鼓を打ち鳴らしながら父の仇をとろうと画策するのを静御前が七草を叩きながら止めに入るという奇想天外な話。市山流にのみ伝承されているという踊りだそうで、あやめ、紅子の若武者姿、和香の静御前がりりしいのですが、後見の方々の動きも大変で、まさに一座で創る舞台です。
市山流も、習う人のすそ野が広がれば観る機会も増えて、文化としても広く認知されるのだろうなと思います。
演目
1. 長唄 松づくし
ひろ佳、梨江、いち弥、舞衣子
芸妓一人につき松の扇2本を使い、いろんな形の松を作り華やかに踊ります。
まだ拙いところがありましたが、そこは伸びしろ。
三味線 あおい、あやめ、和香
唄 紅子、結衣、菊乃
笛 藤舎理生
小鼓 望月初寿三
立鼓 美樹
大鼓 望月善美
太鼓 たまき
2. 長唄 手習子
志穂、咲也子、ふみ嘉
3人の寺子屋帰りの娘が傘と手習い帖を小道具にかわいらしく踊るもの。
三味線 植松美名、小千代、岩田喜美子
唄 扇弥、守屋沙弥香、稲千代
3. 小唄三題
秋の七草
結衣
勝名のり・どじょっこ
あおい
辰巳の左褄(神田祭付)
菊乃
三味線 美和、福豆世
唄 延子、小りん
4.長唄 春調娘七種
あやめ(十郎)、和香(静御前)、紅子(五郎)
三味線 植松美名、小千代、岩田喜美子
唄 扇弥、守屋沙耶香、稲千代
笛 藤舎理生
小鼓 美樹
立鼓 望月初寿三
大鼓 望月喜美、藤舎千穂
1年前に耐震工事のためと言って閉店した浅川園本店。
新潟市近辺ぶらぶら紀行: 浅川園 本店(中央区古町) (niigataburabura.blogspot.com)
結局、NSGスクエアの別館になってしまいました。
昭和39年6月16日に発生した新潟地震の直後に、日本公演中だったデューク・エリントンは、新潟の惨状を聞き、次に予定されていたハワイ公演をキャンセルし、同年7月8日に東京・厚生年金ホールで「新潟地震救済資金募集・特別コンサート」を開催、収益金をすべて新潟市に贈ります。
そのエピソードからデューク・エリントンメモリアルとして2003年から2回行われている新潟ジャズストリート。
前々回はコロナ感染症の影響で中止。前回は1日のみの開催だったと思います。
今回は規模的にはコロナ前に戻った感じ…というか今年完成した古町ルフルにもステージが出来ていました。
その初日、3つの会場の感想を。
〇立野クインテット 立野修史(sax) 元坂臣子(tp) 菅礼子(p) 儀保努(b) 畑賢人(ds)
会場は西堀のロイヤルホストの近所にあるジャズ喫茶スワン。小さな箱だけど音がいい感じに響きます。ただ、一番奥のピアノの音が少し小さく感じました。
フロントにサックスとトランペットという編成で、MCもこのお二人の掛け合いです。
ベースとドラムのリズム隊が演奏をしっかり支えています。
〇NNQ 小野塚豊(ts,fl) 折谷さえこ(vo,fl) かねだまさこ(p) 前田幸一(b) 齋藤良太(ds)
会場は西堀でもやや白山神社寄りのジャズ喫茶A7。ここはトイレが演奏スペースの奥にあるので、ライブ中にはトイレに行けないという…w
オーソドックスなサックスをフロントに据えたバンド。
ジャズストリートのために編成されたということですが、音のバランスがい感じでしたが、フルートを遣った曲は少しもったいない感じ。
〇スマート・サンセット グラシャス坂井(津軽三味線,沖縄三線) 猪俣優子(per) 永守健治(g) 石本淳一(b) 多田葉子(cl,sax)
会場は礎町のドコモの下手にあるブルー・カフェ。
基本、ジャズストリート限定バンドだったのが、昨年関東でも演奏をしたとか。
新潟市出身の津軽三味線奏者、グラシャス坂井(澤田成右衛門)とその仲間たちによる民謡やワールドミュージックのジャズアレンジ。
クラリネットがよく唄い、ベースとパーカッションが地道に切れ良くリズムを刻みます。
三味線とアコギの共演を聞くと、やっぱり三味線は打楽器なんだなと感じました。
佐渡おけさ、両津甚句、昼まま(故 桂枝雀の出囃子)、砂山(中山晋平バージョン)といった曲を、来歴から展開していくスタイル。
もう少し三味線が前に出ていいかな…
発祥の地というより、日本に輸入され栽培が始まった地なのですが、原産国のフランスではほとんど栽培がされていないとか。
なにしろ栽培に手間がかかり、美味しく食べるために追熟するという過程を経る必要がある。
当時は、そんなもの商売にならないと言われて、苗木を取り寄せた1軒だけが栽培していたそうですが、今や特産品。
新潟駅と繋がっているホテルメッツの2階部分にあるぽん酒館
コロナのまん延防止の間は見学のみでしたが、明けてからは通常営業をしています。
500円でコイン5枚、飲みたい銘柄にコインを入れてボタンを押すとお猪口1杯分お酒が出てくるスタイル。
先日飲んだ5銘柄のうち4銘柄を。
高千代酒造「TAKACHIYO 華吹雪 純米吟醸」
さらりとして華やかな香りの淡麗辛口
西大畑の異人池ハウスの2階にオープンした異人池建築図書館喫茶店
1階のレストランの脇の看板から階段を2階へ
入ると左(窓側)にレジとキッチンを兼ねたブース
部屋の真ん中にあります
壁には本が置いてあり、古町方面を望む窓側にはカウンター席
部屋の中のソファーはゆったりできるもの
報告:2/20 グランドオープンしました!! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
新潟駅CoCoLo南館1階で今日1日だけ柳都カフェがオープン。
古町の柳都カフェは、コロナウイルス感染拡大防止のまん延防止等重点措置の影響で、とりあえず13日までお休み…と言っても、平日(月~金曜)13:00~15:00の営業で普段は中々行く機会がないのですが。
振袖さんが3人、案内してくれたりコーヒーを持ってきてくれたり。
コーヒーは鈴木コーヒーの人がオーダーの度に一杯ずつ淹れていて、紙カップでしたが、ちゃんと美味しかった。
新潟市の農業体験施設兼野菜直売所アグリパークにあるレストラン「あぐりDining」のたれカツ丼(880円)。
南区のブランド豚(を目指しているのかな)夢味豚(むーみーとん)を使っている。
野菜直売所のお隣だけに野菜サラダ(右奥の長方形の透明な容器)もおいしい。
自動車がないとちょっと行きにくい場所で、ホームページでは最寄りバス停から徒歩20分。
街のあちこちのお店やスタジオで、千円のチケット1枚でジャズの生演奏を聴くことが出来る新潟ジャズストリート。今回は新型コロナウイルス感染対策をして行われました。
やはり当初とは一部出演者の変更がありましたが。
個人的には狭い会場で人気のバンドを聴くのは少し怖いと思ったので、新潟市音楽文化会館へ。音楽文化会館は、メインのホールと練習室3つで開催されていました。
練習室なんて普段入ることは無いので、練習室13へ。持っていたプログラムではREIMIという人のピアノ弾き語りでしたが、変更されていてシュガームーン(石塚裕子(vo) 風間彰謙(sax) 山本斎(g) 岡田靖(p) 常木有一(b) 対馬昭人(ds))の演奏。
本番前に向かって右のスピーカーが鳴らないというトラブル。そういうトラブルもイベントごとにはつきもの(あっちゃいけないんですけどね)で、最悪は箱も小さいんだから生音もいいな…と思ってみていたら、無事に鳴るようになって一安心。
本番が始まると、トラブルの影響なのか演奏のバランスが悪いな…と。しかし、徐々に良くなって、何曲かするうちに全く気にならなくなりました。
出演者の差し替えがあったからかヴォーカルの方はこのバンドに久々の復帰で、ベースの方はヘルプとか、そのあたりの影響があったのでしょうが、それも含めて生演奏の楽しみです。途中からは良い演奏演奏が聴けましたし、そのあたりの変化も面白い。
街のあちこちのお店やスタジオで、千円のチケット1枚でジャズの生演奏を聴くことが出来る新潟ジャズストリート。今回は新型コロナウイルス感染対策をして行われました。
やはり当初とは一部出演者の変更がありましたが。
個人的には、やはり狭い会場で人気のバンドを聴くのは少し怖いと思ったので、新潟市音楽文化会館へ。音楽文化会館は、メインのホールと練習室3つで開催されていました。
練習室なんて普段入ることは無いので、練習室13へ。持っていたプログラムではREIMIという人のピアノ弾き語りでしたが、変更されていてシュガームーン(石塚裕子(vo) 風間彰謙(sax) 山本斎(g) 岡田靖(p) 常木有一(b) 対馬昭人(ds))の演奏。
本番前に向かって右のスピーカーが鳴らないというトラブル。そういうトラブルもイベントごとにはつきもの(あっちゃいけないんですけどね)で、最悪は箱も小さいんだから生音もいいな…と思ってみていたら、無事に鳴るようになって一安心。
本番が始まると、トラブルの影響なのか演奏のバランスが悪いな…と。しかし、徐々に良くなって、何曲かするうちに全く気にならなくなりました。
出演者の差し替えがあったからかヴォーカルの方はこのバンドに久々の復帰で、ベースの方はヘルプとか、そのあたりの影響があったのでしょうが、それも含めて生演奏の楽しみです。途中からは良い演奏演奏が聴けましたし、そのあたりの変化も面白い。
もう何か所か回ろうかとも思ったのですが、今回は時期的に用心ということで1か所だけ。
夏の開催までにはコロナが収束して、会場の満員だけを気にしてはしごできるようになるといいな。