2016年2月29日月曜日

新潟交通のバス

新潟交通のバス、結構古いヤツが走っています。床が木製だったり…

観光バスが路線バスに転用されている事もあって、補助席使う人がいたり。(後ろの人が早く降りるとき、どうすんだと)
一応民間のバス会社なので、赤字は出し続けられないし、本当に涙ぐましい努力してるんじゃないかなんて思いますが、BRT導入直後のトラブルを見ると、ん~ってなってしまいますが。

写真のバスは結構古い方。ボディが鉄板のつぎはぎチックなのが味わい深い。

シャモニーes

信濃川の畔に建つ新潟日報メディアシップの2階にある珈琲店。
シャモニーは、上大川前にある本店が有名で、昔から新潟に住んでいれば古町店なんかも使った事のある人は多いと思います。古くからあるサイフォンで珈琲を入れてくれる店で、どちらかと言えば古めかしく、照明暗めのお店なのですが、ここの店は建物が新しいという事もありますが根本的に明るい作り。入口にはギャラリーがあり、私が行った週末には水彩画の展示がありました。
店内の装飾は、シャモニーらしい重厚なものですが、お店が明るいと随分違った感じを受けます。

珈琲はブレンドが400円から。もちろん、他の飲み物もあります。
メディアシップで待ち合わせや休憩だと1階のフレッシュネスバーガー周辺がお手軽ですが、ゆっくり落ち着きたい時はこちらで。

2016年2月28日日曜日

ぐりる かんだ

新潟駅の万代口からは東横インの前を真っすぐ、信号を渡り右折。ずっと真っすぐ『いかの墨』とい
うお店の先の角を左へ折れてすぐ。
古びたビルの1階の年期を感じさせるお店の入り口。店の中はシェーンなんかの古い映画のポスターやエルビスのポスター、大友柳太郎の怪傑黒頭巾のポスターは上下切ってフレームに入れて飾ってある。林家木久扇さんの色紙や東京の落語会の案内や写真。見ていて飽きないな。
キッチンの中に天井から大きなレードルが下がっていて、そのレードルの縁に普段使うサイズのレードルがぶら下がってる。
基本カウンター席で、奥に小上がりに2席くらい。
そんな昭和の香りが詰まったお店。

いただいた盛り合わせ定食は小ぶりで柔らかいハンバーグに豚の生姜焼きが1枚、ヒレ肉を叩いて薄くして揚げたカツが3枚にスパゲティにキャベツの千切り。それにライスとみそ汁。ランチの時間は750円、夜は1100円。懐かしくて普通に美味しかった。

西堀通りを白山前~三越まで

暖かい陽気で夕方からの雨予報とか嘘だろってお天気。
白山前から新潟三越までちょっと歩きました。

新潟地裁の斜め前にオシャレな感じのお店がある。オリエンタトイタリアンって、なんだ?って、まあ気になりますよね。
調べてみたらイタリア料理とベトナム料理を出すお店みたい。











古道具屋さんが着物を干していました。
日光に当てて虫干し。冬の新潟は晴れの日が少ないし、やっと春って感じですかね。
この辺り、古めの建物やお寺が多いのですが、古道具屋さんがあったとは気がつかなかった。
この先には自転車屋さんも。








鍛冶小路のお餅屋さん。笹川餅屋。
昔ながらの風情です。
新潟と言えば笹団子。











前を見上げると新潟三越と、その先にNEXT21の建物。
NEXT21は、相次ぐテナントの撤退で随分寂しい事になっているみたい。
古町・本町の集客力低下が言われて久しいけど、店が広いエリアに点在する街の構造は、こうやってぶらぶらするにはいいんだけど、1か所でいろんな用事が足りる商業施設と較べれば不利だよね。










新潟ラーメンの有名店の一つ三吉屋さん。どこかのメーカーからカップ麺も出てたな。
あっさり醤油だけどコクもある。細麺で優しい味。










古町方面を見ると巨大な像が。

新潟にもウエストコーストがあるんです。













今日は、この先に用があったのでここまで。

2016年2月26日金曜日

今日は雪

今から80年前の東京。2.26事件の日は雪だったようだけど、今日の新潟市も雪。

2月も終わりに近いこの時期、関東であればあまり雪とは縁がない。まあ八王子とかあっちの山の方は別だろうけど。新潟ではどうだろう、今年は小雪と言われてるけど。

この辺りでは雪がほとんど融けていて、除雪で雪捨て場になっていたところ以外は雪が消えていたんだけど、いつの間にか降りだした雪は3時頃までに結構積もっていた。気温が低いせいもあってさらさらした雪が積もっている。
その雪も4時頃には止んでいて、日が暮れる頃には気にならないくらい融けた。
明日は午後から雨の予報。日曜は雪だるまマークが出ていたな。

2016年2月20日土曜日

中条たまご販売所(再訪)

今日は午後から雨。気温がもう雨なんですね。
デンカ スワンの近所、中条たまごさんへ行ってきました。

いつもはプリンやシュークリームを買った帰るのですが、今回は喫茶コーナーで、コーヒーと洋梨のブリュレをいただきました。
ブリュレのなめらかな甘さと洋梨のさっぱりした食感の甘さに、コーヒーの苦みがピタリです。
コーヒーは、さっぱりしっかりした味。鈴木コーヒーさんのですかね。一昨日、ピアbandaiの新潟珈琲問屋さんで飲んだプレミアムコーヒーに似た感じだったけど。
オリジナルブレンドで、淹れる水は五泉の名水 吉清水を使っているそう。

季節限定の「初産みたまご」を買って帰ったので、今晩は卵を使った料理を。
生卵1個。鍋の汁と絡んで濃厚でいい感じ。とっても美味しい。

2016年2月18日木曜日

朱鷺メッセ~佐渡汽船ターミナル~ピアbandai



今日は晴天。
一昨日から確定申告の受け付けが始まっていますが、今日時間が出来たので朱鷺メッセまで確定申告へ行きつつ、周囲をぶらりと…と思ったのですが、会場がすごく混んでいてあんまりぶらぶら出来ませんでした。
会場の朱鷺メッセはメディアシップの信濃川沿いの道路をひたすら河口へ向かって歩きます。

ホテル日航新潟の入った背の高い新潟万代島ビルの先にあるのが朱鷺メッセ。
確定申告会の会場はその4階です。

家のPCでやってもいいんですが、カードリーダー持ってないんですよね。
無くても国税庁のHPで申告書を作ってプリントアウトして持ちこみか郵送って手もあるけど、たまには大勢の人に混ざって順番待ちでもしてみるか。わからない事があればすぐ聞けるしという事で、多少の待ち時間は本でも読んでいればいいやと出かけたのですが、2時間くらい待ちと聞いて、さっさと番号の紙を貰って、必要書類を書いてお昼を食べに行く事にしました。


看板の裏、2階のエントランスのエスカレーターの横に面白いものが。
この「世界を反転させる2003」という作品は、写るものが上下反転します。

作者のアニシュ・カプーアはインド生まれで、1973年にイギリスに渡り、大学で彫刻を学んだ後、ロンドンに定住して制作しています。濃紺などモノクロームの顔料で石塊の窪みや大地の穴などを覆って、非在とも実在ともつかない神秘的な空間を出現させた作品で注目を浴びるようになり、1990年にはベネチア・ビエンナーレで2000年賞、91年にはターナー賞を受賞しました。朱鷺メッセのメインホールのロビー壁面に設置された「世界を反転させる」はステンレススチールの巨大な凹面鏡ともいうべき作品で、表面は鏡状に磨かれています。少し離れたところから見ると、凹面に映る像は逆転しているが、近づいて行くに従って像はもう一度反転するという仕掛けです。



    2時間待ちが見込まれるとはいえ確実に2時間になるのかもわからないし、かといって万代島ビルの中で食べるのも安易だよな。道路の反対側に青島食堂の支店があったけど久しぶりに佐渡汽船のターミナルへ行ってみるか…と。










右の写真、佐渡汽船のりばの手前の通路は、随分前に倒壊したものを再建している最中。まだ通り抜けが出来ません。








 フェリー乗り場にはSuicaの自動改札がありました。
全体的に昭和の香りがするターミナルですが、時代は確実に流れているようです。
ジェットフォイルとか専用のチケットが必要なのは別なのかな。
今日のお昼はこちらに決定。
先客は2人だけ。
まあ、便もそれほどないから、お客さんがいない時はそんなものなのかな。













食堂の食券売り場はまさに昭和の香り。
食券は手売り。
広い厨房には調理の人は一人だけ。




オーダーしたのは「イカナガモ丼」
ご飯の上にナガモ(佐渡のアカモク)とイカの刺身といくらが乗っています。
赤味噌の味噌汁の中にもナガモ。
大根の味噌漬け、きんぴらごぼうがついて910円

立ち食いソバのコーナーにこんなラーメンが…

時間が気になったので、会場に戻って1時間少し待って無事に16時前に確定申告終了。
このまま帰るのもなんなので、ピアbandaiまで。
http://www.bandai-nigiwai.jp/about/index.html
ピアbandaiまでは朱鷺メッセを出て万代方面へ。B駐車場の手前の道を左にずっと道沿いに歩いて10分ちょっと。
ちなみにピアbandaiへ新潟駅方面から直接行くには新潟駅を背にしてメディアシップの角を右へ。メディアシップから万国橋方面へ歩いて10分ちょっと。駅から歩いても20分はかからないかな。

中はこんな感じ


肉売り場の先の野菜を売っている所の入り口にいるマネキンのトミ子さん


新潟珈琲問屋(鈴木コーヒー)のお店があります。
中ではコーヒー豆や器具を販売しています。

アメリカンとスペシャルコーヒーをテイクアウトカップで販売。
中には飲むスペースがあります。
スペシャルコーヒー(250円)美味しかったです。
出来れば陶器のカップで飲みたかったけど。

向かいにはラテの専門店があります。












ここの回転寿司屋さん、評判が良いようです。 
他にもラーメン屋さんやら何やら食べるところがありますが、平日の16時過ぎという事で、閉まっていました。
お店の中にお弁当も売っていて、休憩テントの中で食べる事も出来ます。

2016年2月15日月曜日

第24回 にいがた 冬 食の陣

古町会場へ行ってきました。
柾谷小路から鍛冶小路までの間にいろんな飲食ブースが出いていました。
柾谷小路を渡った7番町では新潟春節祭という事で中華料理や書画のブース。

お昼前からすごい混雑で、2時前には完売で店じまいの所も。
日本バーテンダー協会新潟支部の方々が日本酒ベースのカクテルを5種類くらい1杯500円で振っていました。
前を通る人は「カッコいい」なんて言いながら通り過ぎたりオーダーしてスマホで動画撮影をしていたり。
専門学校のブースで自分達の作ったものを出していたり、他の地域からの出店があったりで、ある程度目的を持って行かないと「これ、食べたかったのにお腹一杯…」という事にもなりかねませんね。



新潟県寿司組合の「親父の握る生寿司」ブースの中で何人かの職人さんが握った生寿司を販売していました。2時には完売して店じまいしてたなあ。

古町のお隣、本町市場の鈴木鮮魚さんのメインは、あんこう汁(500円)とのどぐろの炙り焼き丼(600円)セットだと100円引きで1000円。右の写真は、のどぐろの炙り焼き丼。

柏崎の鯛茶漬け(700円)
いくらが載っています。海苔の風味も良かった。



日本バーテンダー協会新潟支部のカクテルブース。
右の写真は「雪の華」
プラスチックのカップはショートカクテル用ですが、日本酒ベースで、結構ジュースやシロップも使っているのでアルコール度数は弱め。




2016年2月13日土曜日

みんくる ハーメルンの館(三条市)

少し三条に用があったので、ついでにぶらり。
みんくるという施設の中にカフェがあるらしいという事で、行ってみました。
みんくる http://minkuru.jimdo.com/
場所は信越線の東三条駅(新潟と長岡の間くらい)、上越新幹線の燕三条駅から弥彦線に乗れば北三条駅(燕三条の次の駅)から徒歩15分前後。
三条市と言えば、金物の町。隣接する燕市は洋食器で売っている訳で、そういう意味じゃ補完関係なのかライバル関係なのか…
新幹線の駅の名前は燕三条だけど高速道路のインターチェンジは三条燕。

三条と言えばファンヒーターのコロナやアウトドア用品やヤカンなんかの生活金物で有名なパール金属、アウトドア用品で海外でも有名なスノーピーク、「かつや」の親会社でホームセンターチェーンを展開するアークランドサカモトなどの本社があるところ。
ジャイアント馬場さん、サッカーの酒井3兄弟(実は4兄弟で長男は格闘家)の出身地でもある。

ただ、当然そういう会社は郊外にいるわけで、市内の中心はやっぱりさびしい感じ。
新潟の人は、基本クルマで移動するから旧市街のように駐車場が少なくて道路も狭いところは敬遠されるんだろうな。
そんな商店街にある「みんくる」は地域の交流拠点で、チャレンジショップの出店も出来るという事で、今回訪ねたSignStar Coffeeさんは3月までのチャレンジショップらしい。

中へ入ると、左側にカップ式のドリンク自販機、右と正面には委託の商品がディスプレイされています。
真っすぐ進むと左にお茶の間風のスペースが2間。奥のは事務局みたいです。
そのまま正面がカフェなのですが、入口のOPENの看板がひっくり返っていて、中ではきっちり背広を着込んだ男性の集団が中央のテーブルにい
て、何だか打ち合わせチックな感じだったので中に入るのは遠慮しました。
建物は100年以上前のものだとか。カフェの入り口はレンガ組のアーチで、結構低い。
自分なんかは結構屈まないと通れないですね、あれ。
一度入ってみたいな。







で、外へ出ると、入る時から気になっていた隣の建物に目をやります。
入口の上には「ハーメルンの館(一ノ木戸商店街事務所)」とあるのですが、この商店が、金持ってる…でも感覚が変なんじゃ?と思ったのですが。
ハーメルンと言えば笛吹き男が思い浮かぶわけですが、なぜ?と見ると、金物を通じて交流があったみたいで。

しかし、これ、ドイツ風の建物なんだろうか…
それは置いておいても、こんな立派な事務所研修会所が建つんだななんて思いました。

三条、恐るべし。

2016年2月12日金曜日

田上駅 ごまどう湯っ多里館

新潟市近辺にはいくつか温泉がありますが、駅近で眺めがよくという条件なら「ごまどう湯っ多里館」かなと。
新潟駅から信越線で長岡方面へ30分ちょっと。田上駅を降りて10分くらい。途中からちょっと登り道だけど。

田上駅は無人駅。
乗降の際は右上のパネルにsuicaをタッチ。
駅員はいないけど、駅そばはあります。
閉まる時間はかなり早い見たいですけどね。
ホームから改札を出てすぐ左側にそば・うどん・ちょっとした小物や新聞なんかを売っています。
1時間に上り下り合わせて2~4本くらいしか止まらないのに採算合うのか?なんていらない心配をしてしまいますが、周りに手軽に食べられる所もないし、無くなると困る人もいるだろうな。













左の写真は、ごまどう湯っ多里館の入り口。
左側の塔のエレベーターで連絡橋を渡った先が温泉の建物です。
温泉から弥彦山方面が見渡せます。
http://www.gomadouyuttarikan.com/

入場料は700円で休憩スペースや飲食コーナーもあり、家族やご近所さんなどグループでゆっくりしている人が多いですね。












一日入退館自由なので、雪が消えたらひと風呂浴びて護摩堂山に登って、汗を流すっていうのもありかな。
手前の公園、雪が積もっていたけど遊具まで子供の足跡が…着替えさえあれば温泉入って暖まれるか。
親はアタマ痛いだろうけど、こういうの楽しいんだよね。

2016年2月11日木曜日

小須戸の町をぶらぶら

今日は、祭日で新潟ではそれほど多くは無い冬の晴天。新潟市秋葉区の小須戸地区をぶらぶらと。
公共交通では、新潟駅前からバスS23 鳥屋野線<県庁前経由> 嘉木ゆきで1時間ちょっと。
もしくはJR信越本線矢代田駅下車後、秋葉区区バスに乗車・小須戸二丁目下車。
矢代田駅から歩けなくはないですが、その場合40分程度かかります。(google先生に訊くと歩けと出るかも)
どっちもバス便が少ないので今回はクルマ。
土日祝日は児童公園の駐車場の他、商店街にある商工会館や第四銀行、郵便局の駐車場が使えるようです。

以前、このブログで自転車で出かけた時の事を載せていますが、冬場で雪がある季節は、絶対止めた方がいいですね。
危ないし、交通の妨げになるし、泥水を撥ねて汚い。

小須戸のまち歩き、狭いエリアなので次の新潟市役所のページで完結するかな・・・なんて行って来てから見ていたり。(若干異論のある記載もありますが)
https://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/kohosasshi/johoshi/johoshi-vo.10/machiaruki/index.html

小須戸の町は信濃川のほとり。新潟と三条、長岡を結ぶ河川交通の拠点の一つでした。
メインストリートはそれほど長くありませんが、要所要所で昔ながらの建物が大事に残されている感じ。
ただ、全般的にはやはり寂れた感じで、歩いていてもすれ違う人はあまりいません。
建国記念の日の祝日で、よく晴れた木曜日、午後3時前なんですが。

何と言っても、この自動販売機の中の乾電池も錆びたままですし。
(買えるんだろうか?)

この町は、町屋が連なる町として町おこしをしていて、実際に古くて状態の良い町屋が残されています。
古い家は作りがしっかりしていると思うのですが、良くも悪くも機密性が低いのでガンガンに暖房したい・冷房したいって趣味の人には完全に向きませんよね。






小須戸の街を歩いていて思ったのは、国旗を掲揚している家が多いなという事。
表通りだけしか通っていないので裏の通りへ行くとどうなのかはわかりませんが、こんなに日の丸の旗が連なっているのは初めて見たかも。

思い起こせば、自分が小学校低学年くらいまでうちの玄関にも旗を差す金具がありました。祝日は、旗日とも呼ぶくらいで、元々は国旗を掲揚して祝ったものでしょうが、そういう風習もいつの間にか廃れてしまったと思っていたのですが。

いま、うちでやったら右の方ですか…みたいに思われかねないのかな…












国の重要文化財「子育延命地蔵尊」の安置されている茂林寺。
茂林寺では毎年5月7、8日に国宝「子育延命地蔵尊」大祭が開かれ、ご開帳が行われているとの事です。



町屋ギャラリー薩摩屋さんでは、ゴジラ展をやっていました。
古い映画のポスターやフィギュアなど。

新潟市のホームページを見ると土日祝日は内部の町屋の作りも公開しているようですが、知らなかったのでパス。









看板に釣り具、燃料、洋傘と書いてある竹内玩具店。
外から中を覗いてみると、プラモデルはありますが、釣り具や洋傘はパッと見なかったような…(燃料は、あったとしても店内には置けないでしょ)
しかし、電話番号が514って3ケタな事があったんですかね。
今じゃ、3ケタって市内の局番じゃないですか。













で、自転車出来た時以来に、あかり屋さんでコーヒー。
3時過ぎてましたが、ランチタイム?という事でコーヒーメーカーで入れたコーヒーをいただきました。
やっぱ、コーヒーメーカーで淹れると雑味が出ますよね…とは思いましたが、ランチコーヒー価格の150円ですし、桜の花のついた枝が添えられていました。





帰り、クルマの所へ戻る途中で町屋の内装と外装の塗り直しをしていたけど、またカフェっぽいのが出来るんですかね。

2016年2月6日土曜日

市役所前~古町…メディアシップ…駅前楽天地 蒼紫、浅川園、オリーブ

今日は新潟市役所前のBRT乗り場から。
新潟市のBRT萬代橋ラインのターミナルは青山、市役所前、新潟駅前。
新潟駅方面へ向かう新潟市役所前の乗り場はこんな感じで、雨露はしのげるけど…10分おきくらいには到着するから我慢が肝心って事かな?

今日はここから古町方面をぶらぶらします。
結構雪が強く降ってるから、アーケードがある古町というチョイスなんですけどね。

進行方向を直進。
右側の車線(白山神社方面)へ渡る信号は、バスターミナル出てすぐとその先の2か所。
どちらかで渡って、更に進行方向へ道路を渡ります。白山神社の鳥居の前から渡れば上古町の入口です。
道路を渡り切って振り返って鳥居の写真を1枚…やっぱり雪が横殴りに降ってる。
今日はあんまりぶらぶらしないでおこう。





アーケードの入り口の右側の洋食屋さんの前にはこんなキリンのぬいぐるみ。

古町商店街は、文字通り古くからの商店街で、かつてはお隣の本町商店街とともに新潟の中心を担っていました。
映画館やデパートは東掘・古町・本町界隈に集中してたものですが、今や映画館は無く、デパートも新潟三越(旧 小林百貨店)が残るのみ。
新潟の若者文化の中心地と言われたファッションビル カミーノ古町はとっくに無くなっているし、ラフォーレ原宿 新潟も先月一杯で撤退と寂れる一方という言われ方をします。

でも人通りは少ないですが歩けば結構おしゃれな店も多く、歴史も感じられる素敵な商店街だと思います。

左の写真は、上古サイクルステーション。
時々利用するスマートクルーズを仕掛けたお店です。

お店を除くと、雪が降っているにもかかわらず自転車好きなお客さんが店員さんの話を聞いているみたい。









その先には新潟アルビレックスBBの応援自販機。
アルビレックスBBはプロバスケットボールクラブですが、市内ではその他にもサッカーのアルビレックス新潟、野球のアルビレックス新潟BC、陸上のアルビレックスRCの応援自販機を見る事が出来ます。
気が向いたら探してみてはどうでしょう。








右のはオレンジバナー。
4丁目から5丁目へ渡る交差点の手前。
昨シーズン新潟駅南口からデンカ・スワンへ向かう途中まで掲出されていたものです。そちらはシーズン終了後に撤去したのですが、古町には1セット残していたんだ…

手前にあるミートソーススパゲティ専門店はいつも気になるんだけど、何となく先に進んじゃう。






古町5丁目のアーケード。
ドカベンの殿馬の像。
しかし、ホントに人が少ない。
土曜の午後なんですけどね。










以前からある会津八一の歌碑。
後ろのお店もオシャレな感じ。
生家の跡だっけ?










新潟でカステラと言えば、ここ「はり糸」さんですね。

並びには新潟土産の酒肴で加嶋屋さんと双璧の小川屋さんがあります。





古町演芸場。













以前からちょっと気になっていたお店があるので、寄ってみました。
「蒼紫(パルム)」
http://www.kaffa-parme.com/
細い小路に入って右のコンクリートの階段を上がった2階。
昔ながらの喫茶店でした。
スタンドの付いたYAMAHAのスピーカーが1対あったから、ライブでもやるのかも。

コーヒーはネルドリップで、抽出したものをオーダー時にパンで温めて出すようですね。
濃くて苦い珈琲が好きな人向きかな。





交差点の角には、以前「北光社」という書店があって、高校時代は時々本を探しに来ていました。
書店は閉店しましたが、建物は残っていてレリーフも残っています。










東大通りを渡って、下古町へ。
NSGスクエア横にあるオレンジローソン。












その斜め向かいにある浅川園。新潟の老舗のお茶屋さんです。
2階にある喫茶スペースできょう2回目の珈琲…って、さっき飲んだばかりだったんですが。

お茶はもちろん飲めるのですが、ここの珈琲豆はブラジルのヨシマツ農園からの直輸入品を自家焙煎。
2階へ上ると1階にいた店員さんがオーダーを取りに来てくれます。
コーヒーはハイローストとシティローストの2種類。
ペーパーフィルターのハンドドリップ。
ハイローストをいただきましたが、くせのないさっぱりした味。
浮島が美味しいんですよ。
茶器や掛け軸も展示販売しています。

下古町は、この先アーケードの車道に屋根が無くなるので、今日はここまで。
実はこの先、以前も通っていますしね。

調べ物をするのにほんぽーとへ向かう途中、萬代橋を渡ると雪が川面から浮き上がって当ってくる感じで面白い。
カメラは防水じゃないので写真はとりませんでしたけど。

で、メディアシップに休憩でおじゃますると柳川のひな祭り“さげもん”が飾ってあったので、上から撮ってみました。
普通は正面からで、上から見る機会なんて無いですもんね。











ほんぽーとで1時間くらい調べ物をして15時過ぎ。
楽天地のオリーブが開いている時間になったので、クラフトビールを飲みに行きます。
駅前楽天地は代々木ゼミナール新潟校の斜め向かい。
新潟駅万代口を背にすると、斜め左。バスターミナルの後ろを直進、東急REIホテル側へ渡り、左折。そのまま直進して次の角を右折してデンジャラスチキンという飲み屋さんの角を左。
突きあたった店の隣のお店。
ビアトリップ オリーブ https://ja-jp.facebook.com/BeerTripOlive/

スワンレイクIPAを飲んだ後、鬼伝説WEEKという事で、登別のクラフトビール 鬼伝説のお試しセットで3種類ペールエールにピルスナー、スイート・ストロベリーをいただきました。
ペールエールは普通に美味しく、スイート・ストロベリーは意外と美味しかったです。
ちょっと遅い節分の鬼退治…みたいな。

雪も、いつの間にか上がり、今日はこれで帰る事にしました。