2016年9月19日月曜日

下古町を、ざっと歩いてみた

新潟で「しも」って呼ばれる地域。古町なら下古町、本町なら下本町というのがあります。
信濃川と日本海にはさまれている昔の中心街だった古町、本町の信濃川下流方向に歩いて行ったエリア。
新潟の中心街は万代地区に移っているけれど、昔から住んでいる人には関係ない。商売してる人は人通りが減ったというけど、わざわざ行くだけの目的が失われている事に気付かないと…
先のエントリーで上げた鬼太鼓工房も、そういう状況から盛り上げようってのが店を作った理由の一つ(と何かで見た)わけで。
その中でも下古町は夜の繁華街としてはまだ何とかなってる方じゃないかと思う。以前勤めていた東京の会社で新潟担当の営業が、夜飲みに行くのは下古町が多いって言っていたし。

そのしもでもそういうエリアから先のしもを、さらっと歩いてみました。

吉野活版所と書いてある古い感じの建物。
活版って言う言葉に時代を感じます。活版印刷の活版…印刷所自体、パソコンとプリンターの普及で仕事が減っていて、自治体からの受注が生命線って会社もあるとか聞きます。
何しろ名刺だってパソコンで作ってプリントアウトする会社もある時代ですから。
ここが印刷所として営業してるかどうかはわかりませんが、外観はきれいに保たれていました。











救世軍は、たしか神保町に日本の本部があった気がします。
わたしは、そこ以外で実際の事務所を見たのは初めて。
年末に古町交差点で社会鍋やってますね。



















“新しい味”という看板が新しくない…しかしカレータンメンは食べたことないな。
商店街のそば屋さん。


成人映画館がまだ残っていたのかっていうか、見た感じAVを上映してるのかな?
横浜の黄金町近辺でかもめ座とか光音座というのがまだ営業してた気がするけど…




テーマ決めてぶらぶらしないと、短いブログではまとめきれない感じ。
もうちょっと時間かけてぶらぶらしないとダメな感じですねえ。

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