今日は晴天。
一昨日から確定申告の受け付けが始まっていますが、今日時間が出来たので朱鷺メッセまで確定申告へ行きつつ、周囲をぶらりと…と思ったのですが、会場がすごく混んでいてあんまりぶらぶら出来ませんでした。
会場の朱鷺メッセはメディアシップの信濃川沿いの道路をひたすら河口へ向かって歩きます。
ホテル日航新潟の入った背の高い新潟万代島ビルの先にあるのが朱鷺メッセ。
確定申告会の会場はその4階です。
家のPCでやってもいいんですが、カードリーダー持ってないんですよね。
無くても国税庁のHPで申告書を作ってプリントアウトして持ちこみか郵送って手もあるけど、たまには大勢の人に混ざって順番待ちでもしてみるか。わからない事があればすぐ聞けるしという事で、多少の待ち時間は本でも読んでいればいいやと出かけたのですが、2時間くらい待ちと聞いて、さっさと番号の紙を貰って、必要書類を書いてお昼を食べに行く事にしました。
看板の裏、2階のエントランスのエスカレーターの横に面白いものが。
この「世界を反転させる2003」という作品は、写るものが上下反転します。
作者のアニシュ・カプーアはインド生まれで、1973年にイギリスに渡り、大学で彫刻を学んだ後、ロンドンに定住して制作しています。濃紺などモノクロームの顔料で石塊の窪みや大地の穴などを覆って、非在とも実在ともつかない神秘的な空間を出現させた作品で注目を浴びるようになり、1990年にはベネチア・ビエンナーレで2000年賞、91年にはターナー賞を受賞しました。朱鷺メッセのメインホールのロビー壁面に設置された「世界を反転させる」はステンレススチールの巨大な凹面鏡ともいうべき作品で、表面は鏡状に磨かれています。少し離れたところから見ると、凹面に映る像は逆転しているが、近づいて行くに従って像はもう一度反転するという仕掛けです。
2時間待ちが見込まれるとはいえ確実に2時間になるのかもわからないし、かといって万代島ビルの中で食べるのも安易だよな。道路の反対側に青島食堂の支店があったけど久しぶりに佐渡汽船のターミナルへ行ってみるか…と。
右の写真、佐渡汽船のりばの手前の通路は、随分前に倒壊したものを再建している最中。まだ通り抜けが出来ません。
フェリー乗り場にはSuicaの自動改札がありました。
全体的に昭和の香りがするターミナルですが、時代は確実に流れているようです。
ジェットフォイルとか専用のチケットが必要なのは別なのかな。
今日のお昼はこちらに決定。
先客は2人だけ。
まあ、便もそれほどないから、お客さんがいない時はそんなものなのかな。
食堂の食券売り場はまさに昭和の香り。
食券は手売り。
広い厨房には調理の人は一人だけ。
オーダーしたのは「イカナガモ丼」
ご飯の上にナガモ(佐渡のアカモク)とイカの刺身といくらが乗っています。
赤味噌の味噌汁の中にもナガモ。
大根の味噌漬け、きんぴらごぼうがついて910円
時間が気になったので、会場に戻って1時間少し待って無事に16時前に確定申告終了。
このまま帰るのもなんなので、ピアbandaiまで。
http://www.bandai-nigiwai.jp/about/index.html
ピアbandaiまでは朱鷺メッセを出て万代方面へ。B駐車場の手前の道を左にずっと道沿いに歩いて10分ちょっと。
ちなみにピアbandaiへ新潟駅方面から直接行くには新潟駅を背にしてメディアシップの角を右へ。メディアシップから万国橋方面へ歩いて10分ちょっと。駅から歩いても20分はかからないかな。
ちなみにピアbandaiへ新潟駅方面から直接行くには新潟駅を背にしてメディアシップの角を右へ。メディアシップから万国橋方面へ歩いて10分ちょっと。駅から歩いても20分はかからないかな。
中はこんな感じ
肉売り場の先の野菜を売っている所の入り口にいるマネキンのトミ子さん
新潟珈琲問屋(鈴木コーヒー)のお店があります。
中ではコーヒー豆や器具を販売しています。
アメリカンとスペシャルコーヒーをテイクアウトカップで販売。
中には飲むスペースがあります。
スペシャルコーヒー(250円)美味しかったです。
出来れば陶器のカップで飲みたかったけど。
向かいにはラテの専門店があります。
他にもラーメン屋さんやら何やら食べるところがありますが、平日の16時過ぎという事で、閉まっていました。
お店の中にお弁当も売っていて、休憩テントの中で食べる事も出来ます。
朱鷺メッセと佐渡汽船の工事中だった連絡橋、本日再開通したようです。
返信削除しかし、13年前に倒壊した部分を直すのに6億5500万円、今回開通した部分で3億3000万円ってすごいな。
返信削除倒壊したものの撤去処分費込みなんだろうけど、結局何で倒壊したんだっけ。