少し三条に用があったので、ついでにぶらり。
みんくるという施設の中にカフェがあるらしいという事で、行ってみました。
みんくる http://minkuru.jimdo.com/
場所は信越線の東三条駅(新潟と長岡の間くらい)、上越新幹線の燕三条駅から弥彦線に乗れば北三条駅(燕三条の次の駅)から徒歩15分前後。
三条市と言えば、金物の町。隣接する燕市は洋食器で売っている訳で、そういう意味じゃ補完関係なのかライバル関係なのか…
新幹線の駅の名前は燕三条だけど高速道路のインターチェンジは三条燕。
三条と言えばファンヒーターのコロナやアウトドア用品やヤカンなんかの生活金物で有名なパール金属、アウトドア用品で海外でも有名なスノーピーク、「かつや」の親会社でホームセンターチェーンを展開するアークランドサカモトなどの本社があるところ。
ジャイアント馬場さん、サッカーの酒井3兄弟(実は4兄弟で長男は格闘家)の出身地でもある。
ただ、当然そういう会社は郊外にいるわけで、市内の中心はやっぱりさびしい感じ。
新潟の人は、基本クルマで移動するから旧市街のように駐車場が少なくて道路も狭いところは敬遠されるんだろうな。
そんな商店街にある「みんくる」は地域の交流拠点で、チャレンジショップの出店も出来るという事で、今回訪ねたSignStar Coffeeさんは3月までのチャレンジショップらしい。
中へ入ると、左側にカップ式のドリンク自販機、右と正面には委託の商品がディスプレイされています。
真っすぐ進むと左にお茶の間風のスペースが2間。奥のは事務局みたいです。
そのまま正面がカフェなのですが、入口のOPENの看板がひっくり返っていて、中ではきっちり背広を着込んだ男性の集団が中央のテーブルにい
て、何だか打ち合わせチックな感じだったので中に入るのは遠慮しました。
建物は100年以上前のものだとか。カフェの入り口はレンガ組のアーチで、結構低い。
自分なんかは結構屈まないと通れないですね、あれ。
一度入ってみたいな。
で、外へ出ると、入る時から気になっていた隣の建物に目をやります。
入口の上には「ハーメルンの館(一ノ木戸商店街事務所)」とあるのですが、この商店が、金持ってる…でも感覚が変なんじゃ?と思ったのですが。
ハーメルンと言えば笛吹き男が思い浮かぶわけですが、なぜ?と見ると、金物を通じて交流があったみたいで。
しかし、これ、ドイツ風の建物なんだろうか…
それは置いておいても、こんな立派な事務所研修会所が建つんだななんて思いました。
三条、恐るべし。
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