新潟平野自体、川の蛇行が繰り返され、その川が運んできた土砂で出来た沖積平野ですから湿地が多かったわけです。その土地を干拓する土地改良事業というのが昭和50年代まで行われていて、この潟は干拓されず逆に調整池として掘り下げられたのだとか。
http://www.niigata-satokata.com/learn/uwaseki/
そこから中央区方面に少し行った所ににラムサール条約に登録された佐潟がありますが、その佐潟に生息する水鳥の生息域を補完する役割も持っているようです。
今回は、そこで行われるわらアート祭りに行ってきました。
http://www.city.niigata.lg.jp/nishikan/about/kankou/wara-art/index.html
本来は9月3~4日の催しのようですが、一日遅れで。(そりゃ、わらで作ったら雨風に弱いでしょうし)
作品は、武蔵野美術大学の学生と市民の協働製作。
武蔵美(むさび)と言えば、多摩美(たまび)はどうなのって話になりますが、多摩美は横浜の元町界隈のお店に作品を何日か展示させてもらうイベントを何年か前からやっていて行きつけのバーでそれを肴に飲んでいたことがあるのですが、美術大学もいろいろ楽しいイベントに関わっていますね。
大きさはおいおい、他の写真で感じてもらうとして。
次は
奥にさっきのワシとキツネが見えます。アリの下に人が入るくらいの大きさ…
セイウチとイカ、セットだったんだと思いますが、イカの方は分解作業中。
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